中学受験>塾に出来るだけ頼らずに中学受験に成功した例−�@の１

◆塾に出来るだけ頼らずに中学受験に成功した例−�@の１

知り合いは、私立中学が一校もない地域に住んでいて
小学校も、複数年の生徒が同じ教室にいるような学校でした。

そういう環境ですから、学習塾や、公文や学研と言う「教室」はあ
りましたが、受験用の塾は皆無でした。
地元の中学、地元も公立高校、そして大学受験が当然だと
他の道を考える事もなく、それが当たり前の環境にいました。

しかし、子供本人が受験したいと言い出したのです。
受験に関係ない事で、たまたま親とある私立校へ行ったときに「こ
こに入りたい」と思ったとの事でした。

幸い、電車一本で１時間ほどで通えると言う事でしたので、ママ塾
基本でやれるだけの事はやろうと言う事になりました。

勉強の仕方は、４年からですが、基本は力の５０００題。４科目揃
えて算数と国語は出来るところからコツコツと始め、社会・理科に
関しては、丸暗記するくらいの気合で・・と基本のスタイルを決め
たのです。

しばらくして、国語が苦手のようでしたので、他の３科目で点を稼
ぐことにし、国語は、無理な事はさせない。逆に息抜きになるくら
いで受験の基礎だけでも良いと割り切ったそうです。